macOSでWindowsを使いたくなったので仮想環境にWindows10をインストールしました。手順をメモしておきます。
Windows10のISOファイルを入手
Microsoft Windows 10 Home Fall Creators Update適用済み 32bit/64bit 日本語版 (最新) |オンラインコード版
- 出版社/メーカー: マイクロソフト
- 発売日: 2015/11/06
- メディア: Software Download
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「オンラインコード版」の場合、ISOイメージファイルを直接ダウンロードできる。VirtualBoxで使うだけならメディアを作成する手間が省ける。また、Creators Updateが適用済み。
メディアの場合はAnniversary Update 適用版が現在(2017/10/16)最新なので、クリーンインストール後にCreators Updateを手動で適用する必要がある。
新規仮想マシンの作成
VirtualBoxの「新規」をクリック。
名前、タイプ、バージョンを指定。
メモリーサイズの指定。
「仮想ハードディスクを作成する」を選択。
ファイルタイプはデフォルトのVDIを指定。
ストレージは、今回は高速になる「固定サイズ」を指定。
仮想ハードディスクファイル名と仮想ハードディスクのサイズを入力。
Windows10のインストール
作成した仮想マシンを選択し、「起動」をクリックする。
Windows10のisoファイルを選択し、「Start」をクリックする。
言語とその他項目を指定して次へ。
プロダクトキーを入力。
新規でのインストールなのでカスタムを選択。
何もせずに次へ。パーティション(Cドライブ、Dドライブ)を作成する場合はここで設定する。
進めていくと再起動する。
「簡単設定を使う」をクリック。
Microsoftのアカウントを持っていないのでスキップ。
ユーザー名、パスワードを入力して次へ。Cortanaの設定は「後で設定する」を選択した。
更新プログラムを今適用するかを選択する。適用しない場合は「今は実行しない」をクリック。
これで完了。
まだこのままだと使いにくいので、GuestAdditionsのインストールを行う。