たなちの備忘録

自分の知識をストックしていくためのブログ

【歯列矯正】矯正が終了したので感想など

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先日、3年もつけていた矯正装置を外してもらいました。

抜歯もしたし、途中で戻ってしまったこともあったり色々と長かった。。。

でも歯列矯正をやってみてよかったかどうかと聞かれたら、良かったと思っています!

まだリテーナー(マウスピースみたいな取り外しできる保定装置)をつけはじめた段階ですが、振り返ってやってみてよかったことを書いてみます。

よかったこと

歯を見せて笑えるようになった

一番はこれ!

元々上の歯と下の歯の中心がずれていましたが、だいぶ改善されました。受け口*1も治ったしやっぱりきれいな歯並びは気分がいいです。

先生から良い表情になったね!と言われたのが地味に嬉しかったです。

それと矯正中は歯を見せるのが嫌だったので、ふつうに歯を見せられるのは開放感があります(笑)

舌の位置も矯正された

小さい頃に歯を舌で押す癖がついてしまったのですが、それも改善されました。

www.chitana.me

以前の記事でも書きましたが、舌の位置で鼻呼吸が正しくできるようになったので集中力が保ちやすくなったり、睡眠の質がよくなったと思います。(運動するようになったり他の要因もあるとしても)

また、舌の位置が正しくないと矯正しても歯を押してまた歯並びが乱れてしまいますが、正しいポジションを覚えれば歯並びがまた乱れるリスクを減らすことができます。

歯磨きが上達したので虫歯になりにくくなった

矯正中に歯磨きの指導も受けました。

具体的には、「上下左右の奥歯」→「歯の表面」→「裏面」→「接着面」を順に意識して磨くようになったのですが、磨き損ねの多い奥歯から磨くことで磨き残しがなくなりました。良い歯ブラシを買うのもいいけど、まずブラシが当たらなければ意味がないですよね。

半年に一度くらい歯のクリーニングをされる時に染め出しをされました。自分の磨けない箇所が見える化されるので、色がついた箇所を気をつけて磨くようになりました。

虫歯になったらその治療で矯正が遅れるので、ならないように必死でした。。

顎の違和感やかみ合わせのストレスが減った

矯正をする前は慢性的に顎の関節あたりに違和感がありました。

矯正を始めたきっかけのひとつに「これ放っておくと後で困るかもなー」と思ったのもあります。調整の途中からは慢性的にあった痛みが無くなった、というか記事を書くまで忘れていました(笑)

感想

今は装置が取れた直後なので、食事が快適にできたり会話するときにストレスがないのが最高です。後は歯磨きが楽(笑)

長い目で見れば健康にも良いし、容姿にもいい影響があるし自己投資する価値はあると思って矯正をはじめました。

お金も安くないですし、しんどいこともありましたがそれを差し引いてもメリットの方が大きかったと思います

デメリットは例えば、装置のせいで食事中は口が回りにくかったので、あまり面識がない人とご飯に行くのは億劫になったり・・・かみ合わせが悪い時期は、肩こりが酷かったり・・・

ただ、人と合わないことでできた時間はこれまでしてこなかったことに時間を使えた*2ので、結果オーライかなと思っています!

リテーナーが不要になるまで(たぶん1年くらい?)治療は続くので油断はできませんが、一区切りついたので記念に書いてみました。

無事に治療がおわりますように…!

*1:上顎の歯と下顎の歯が逆にかんでしまっている状態

*2:ブログ書いたりジムに通ったりとか